出張2 静岡「正雪」神沢川酒造場
2015/10/15
category - 日本酒
本日 10月15日の木曜日です。
昨日の出張報告の続きです。
静岡センチュリーホテルをチェックアウトして
向かったのが、清水区由比にある「神沢川酒造場」さん
何を勘違いしたのか??電車で行けば良かったのに
そんなに遠くないと勘違いしてタクシーに乗って行きました、
タクシー賃8,000円も掛かってしまい・・・・・・・・ああ~~
気を取り直して、訪問!
「神沢川酒造場」さんは磯の香がする清水港の目の前に位置します。
何故この地で酒造りを続けてこれたのか?
それは必然的な理由があると素直に感じました。
この日、望月社長は留守でしたので
専務で工場長でもある弟さんの正明専務に蔵を案内して頂きました。
蔵の姿もそうですが、正明専務のお話を聞いていて感じた事、
この蔵の人たちは真摯な姿勢で酒造りをしているなと!!
思いの強さがジワジワと感じられました。
昭和57年から杜氏を務めておられる
”現代の名工”山影杜氏が創り出す
「正雪」ワールド!!
静岡の蔵で仕事をすると言ったら
南部杜氏の仲間たちから「島流しだな」的な事を言われたそうです。
それもそのはず、当時は静岡酵母も出来ていなく
静岡の酒蔵のイメージは現在よりはかなり低く見られていたのでしょう。
そんな時代から、皆で一生懸命這い上がって来たのですから
「正雪」を口にすれば感動が伝わってきます。
望月専務の熱い思いを感じながら蔵を後にして
一度東京駅まで戻り、
北陸新幹線に乗り込み長野へ!!
次回へ続く。
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